いい香りばかりが漂う気分なのかと思いきや、ゼンゼン…。
ぐちょぐちょの泥や血生臭い肉体、腐敗した魚、ウジ虫くんたちまでもが、彼の鼻の「興味の対象」になっていて、どちらかというと、そっちのキモチ悪いほうを想像させる場面のほうが多かった気がします(>_<)
だからか…? コレ観たあとは「口直し」じゃないけど、やたら「鼻なおし」に香水を嗅ぎたくなりました;;
ブラックユーモアあり、おとぎ話のような部分もあり、緊張の増す殺人の瞬間もあり…で、ジャンルにハマらない不思議な内容でしたね〜。あまりリアリストにはウケないでしょうけれど…私は気に入りましたよ☆
(グロテスクなラストも主人公らしく、この作品ならではの終わり方だったと思う)
750人もの全裸シーンにも驚きでしたが、他にも注目してしまう所はたくさん。
音楽も良くて、とてもゲイジュツ的…!!でした。
それにしても、映画化権取得を逃した
スピルバーグ監督、諦めきれずに脚色に
「助言」という形で関わってるそうですが、原作を読んでいないのでどこを脚色したのかは不明…です。どこだったのでしょう?ちょと気になる…
◆
桜塚やっくん 単独インタビュー - シネマトゥデイ
↑すっごいカワイイw
『パフューム』サウンドトラック(試聴あり)
コメント